解体現場でアスベストが見つかったら
解体工事をしていると、予定していなかった建材が出てくることがあります。
その中でも気になるのが、アスベスト。
「アスベストが見つかったら、そのまま壊すの?」
と思うかもしれませんが、もちろんそのまま作業を続けるわけではありません。
では、実際にアスベストが見つかったらどうするのか。
今回は、解体現場でアスベストが見つかったときの流れを、簡単にご紹介します。
まずは、いったん確認
アスベストが使われているかもしれない建材が見つかったら、まずはそのまま壊さずに確認します。
どこに使われているのか、どんな建材なのか。
見た目だけではアスベストが入っているか分からないこともあるので、必要に応じて調査や分析を行います。
アスベストだったら対応を変更
調査の結果、アスベストを含む建材だと分かった場合は、そのまま通常の解体作業を続けることはできません。
建材の種類や状態、使われている場所などを確認して、必要な対策を行います。
同じアスベストでも、使われ方によって対応が変わるんです。
普通の解体とは少し違います
アスベストの除去では、飛散を防ぐための養生をしたり、作業員が適切な保護具を使用したりします。
作業場所の状況を確認しながら、決められた手順に沿って進めていきます。
「見つかったら、とりあえず取っておこう」という簡単な作業ではありません。
工事が一度止まることも
予定していなかったアスベストが見つかると、作業を一度止めて確認することもあります。
そのため、工事の予定が変わる場合もあります。
できるだけこうしたことが起こらないよう、解体前に事前調査を行っておくことが大切です。
見つけたら、慌てず確認
解体工事では、建物を壊してみて初めて分かることもあります。
もしアスベストが疑われる建材が見つかっても、慌ててそののまま作業を進めるのではなく、まず確認する。
そして、必要な対応をしてから次の作業へ進みます。
解体工事は、ただ建物を壊していけばいいというものではありません。
現場で何か見つかったときに、どう対応するか。
そこも大切な仕事のひとつなんです。