アスベスト工事「入っていい場所」「入れない場所」
アスベスト工事の現場には、関係者でも簡単に入れない場所があります。
作業員だからといって、工事現場ならどこでも自由に歩けるというわけではないんです。
特にアスベストを扱う現場では、作業する場所をしっかり分けています。
では、現場の中はどんなふうに分かれているのでしょうか。
作業する場所はしっかり区切る
アスベストを含む建材を扱う場所は、シートなどで囲って作業エリアをつくります。
この中は、アスベストを扱うための専用の作業場所。
作業員も決められた手順に沿って出入りします。
作業エリアの外側も
シートの外に出たからといって、そこが全部自由な場所というわけではありません。
作業員が準備をする場所や、道具を置く場所、廃材を搬出するための場所など、それぞれ使い方が決まっています。
現場の状況によって立ち入りできる範囲も変わるので、「シートの外なら大丈夫」と考えるのではなく、決められた範囲を守ることが大切です。
出入りする場所も決まっています
アスベスト工事では、作業エリアへの出入りにもルールがあります。
作業員は決められた動線を通って、必要な手順を行います。
作業場所から出るときも、そのまま外へ出るわけではありません。
なぜそこまで分けるの?
一番の理由は、アスベストを作業場所の外へ広げないため。
作業場所と、それ以外の場所を分けることで、周囲への飛散を防ぐための対策をしています。
だから、シートや区切りにはちゃんと意味があるんです。
外から見える場所でも注意
工事現場の周辺を通るだけなら問題ありませんが、作業エリアの近くには不用意に近づかないほうが安心です。
「ちょっとだけ見てみよう」と中へ入るのはもちろんNG。
現場の中には、アスベスト以外にも重機や工具など、注意が必要なものがあります。
現場の中は、ちゃんと分かれています
アスベスト工事の現場は、ただシートで囲っているだけではありません。
作業する場所、出入りする場所、準備する場所など、それぞれに役割があります。
外から見ると一つの現場に見えても、中ではきちんと場所が分けられている。
アスベスト工事では、こうした場所の分け方も大切なポイントのひとつです。